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望月 あきの写メ日記

2025年12月07日 20時30分 ハート39

#79.大好きな作品 day.7

いつも見て頂き有難う御座います
あきです

昨日に引き続き、本日は坂元裕二脚本に関して書かせて頂きます

一番最初に見た作品は
いつかこの恋を思い出してきっとないてしまう。でした
当時は何も考えず恋愛物として見ていましたが、カルテットを見て坂元裕二さんという方が脚本をされているのか。と知り
今までの作品を見始めた頃に再度見ると、自分の年齢が上がったせいなのか上がったからなのか、昔は恋愛物として見れたはずが登場人物全員の生きることへのしんどさを表しているドラマだったんだなと気づき、そのリアルさに坂元裕二作品へまたハマりました。

全作品通じて言える事なのですが、本音を隠したまま生きている人の現実感が凄い
ドラマ特有の普通ではありえない。と言う部分が無く人間の弱さや不器用さ、孤独感がリアル過ぎる

会話劇の面白さもあれば、人との分かり合えない感もある
大人の生きていくことへのしんどさや、諦める部分のリアルさ
幸せになる為の必死さや苦しさ
とにかく、共感できる部分が多いです

それに、めちゃくちゃハッピーエンドって訳でもない。

刺さる人にはとんでもなく刺さる作品が多い
んじゃないかな?という感じです

個人的に最近見た中で面白かったのは初恋の悪魔です
その中での
生き方がうまいわけじゃない。ただ、生き延びてきただけ
というセリフに頭取れる位頷きましたね

と、いうわけで今回もここまでとさせて頂きます

是非、年末の連休に時間が出来たなという時は坂元裕二作品を見てみて下さい
凄くオススメです

それと、松たか子さんの老けなさにびっくりします